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2008年9月 9日 (火)

旅は道連れ。

昨日。
おけいはんの撮影の帰りの新幹線でのこと。

今日の帰りは最近手に入れたDVDプレーヤーで映画を見る!
そう決めていたので、みどりの窓口で
「窓側でお願いします。」と頼みました。
全ては映画を見る体勢作りのため☆

車内で自分の席に座り、映画鑑賞の準備です。
タイトルは「天国と地獄」。いわずと知れた黒澤映画です。


荷物も自分の心地よい感じでセッティングでき
靴も脱いでくくっていた髪もほどいて
飲み物片手にイヤホンつけて
完璧に映画に集中できる体制が整って
いざ見始めました。

いやー、何度見ても面白いっ。

まだ見始めた最初の方なのにすでにウキウキでした。


集中も高まってきた「名古屋駅」あたり。
沢山のお客さんが乗ってきました。
私の座っている三人掛けのシートにも一人男性が。

すると私に向かって目で
「間違ってますよー」的な合図をしてきはる男性。

いやいやいや。
窓側って言ったから、私。
全てはこの時間を満喫するための座席指定ですよ。

でも男性もにこやかなまま引かないので
彼を納得させるためにも一時停止してチケットを手に取りました。
そして確認しました。


私でした。


私、通路側だったんです。
確かに言った!窓側って〜!
でも私のチケットは通路側。

落胆している私と、その荷物の開け具合を見たんでしょう。
その男性は

「いいですよ、そのままで。」

ありがとう!ありがとうございます!

私は御礼を重々にし
再び黒澤ワールドに入りました。


「まもなく品川ぁ〜、品川です。」
この放送の時、映画ではちょうど山崎努さんに手錠がかけられたところで
あとちょっとのところで片づけです。

すると通路側の男性から視線を感じました。

御礼も兼ねて再び軽く会釈すると

「天国と地獄ですか?」
と男性。

彼「いいよねぇー。僕大好きで、黒澤さんのはほとんど見てますよー。」

私「おおー、中でもどれが好きですか?」

彼「いやー僕はねぇ・・・」


と急に話が弾んでしまいました。
もっと話したかったけど、危うく品川で降りれないところでした。危ない。


その彼のお陰で最後まで楽しかった素敵な有意義な移動時間でした☆


旅での一期一会的な出会い。
こんなこともあるんですねっ。

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コメント

ステキな出会いですね☆
ボクには黒澤映画なんてとてもとても(*_*)

それにしてもDVDプレイヤーいいですね☆

投稿: Toshi | 2008年9月 9日 (火) 23時44分

幸さん、こんばんは。

私もよく列車で旅に出るので、似たような経験あります。
でもそういう状況だったら許しちゃうなあ。

おけいはんの撮影という事は、中之島線関連ですかね?秋の紅葉には早すぎるようですし。それと、来月はいろいろありそうですね。今から楽しみにしています。

投稿: よねちゃん | 2008年9月 9日 (火) 23時56分

こんばんは。
移動の時間って、確かに退屈ですよね?
私も出張で新幹線に乗る際は、窓際を取ります。
ただただ、窓の外をボ~ッと眺めて…
でも、道端で散歩中の犬を見つけて「あのワンコの名前は何やろ?
もう二度と見ること無いやろなぁ」と想像したり、
大阪にあるラーメン屋を見つけて「あ、あの店入りたい」という衝動にかられたり、
ささやかながら楽しんでいます。
もし、幸さんが隣の席やったら、どうしよう。
この男性のように、スマートには振舞われへんでしょうね…
せいぜい聞けて「(DVDプレイヤーが)ソ○ニー製ですか?」ぐらいでしょうか?

投稿: ゆういち | 2008年9月10日 (水) 01時06分

昨日わたしも新幹線上の人でした。
時間帯は合っていたかもですが、
向きは多分逆だと思います。

けっこう重たいテーマの映画が
好きなんですね^^

最終の大阪行きのぞみは、
酔っぱが多くて参りますね。

車内で携帯電話を使いまくっていた
女性を怒鳴っていたのは私です。

投稿: ララ | 2008年9月10日 (水) 10時59分

(~~)(~~)(~~)(~~)
「伊万里・黒澤映画祭」でお待ちしてまーーーす。
映画祭にかかわって10年ですが、まだ、ちゃんとみた黒澤映画は少ないんです。。。。
なのに、楽しそうに黒澤映画を堪能されている様子の幸さんに大感激・・・嬉しいです。

投稿: 伊万里けふこ | 2008年9月10日 (水) 18時49分

ほぉー、ビックリしました。芸能人はグリーン車しか乗らないというイメージがありますが、普通車にも乗られるのですね。

黒澤映画とはシブイですねぇー。私は『あぶない刑事』や『相棒』が好きです。

投稿: 岸田法眼 | 2008年9月10日 (水) 19時39分

「天国と地獄」ですか
神農さんの若さで、映画趣味は渋いですねぇ

黒澤作品というと
「生きものの記録」が大好きです。

勿論「七人の侍」も大好きですが。

投稿: 松田 | 2008年9月10日 (水) 20時47分

幸さん、こんばんは。

品川-京都(新大阪)間の2時間強の一人の時間。
予定変更がない貴重な時間というのは、めっちゃわかります

僕も品川-京都をよく使うのですが、
普段時間の取れていない読書に使うことが多いです。
まあ、いつも不足ぎみな睡眠時間にあてることも多いですが(笑)

そうそう、新幹線の予約は「エキスプレス予約」が便利ですよ。
携帯でいつでも予約可。乗車変更も券の受取前なら何度でも手数料無料。
ポイントもつくので、溜まったらグリーン車予約にも使えます。

幸さんのような忙しい人にはぴったりやで。
新幹線待ちの時にでもパンフを見てな

投稿: フロッツ | 2008年9月10日 (水) 20時52分

はいさーい♪是非沖縄トリップ、一期一会期待してます。(笑)


今度黒澤映画見てみます♪

季節の変わり目体調くずさないように仕事ちばって下さい。

投稿: キジムナー | 2008年9月10日 (水) 22時41分

たしかに黒澤映画は世界の映像の古典だけど… 映像でここまでいきさつをもった意味あいをまとめられるのは凄いけど… でもそれは事実の凄さとはちがう いまの私たちは(ほんものはこんなもんちゃうで)という感覚をわきまえられなくなりはじめている

投稿: もり いづる | 2008年9月12日 (金) 23時27分

石原裕次郎が、出世作「俺は待ってるぜ」(1957)の中で、不明になった兄の手がかりを求めて、黒のジャッケットをラフに着流しどんどん、モノクロ映画の昭和30年代初めの画面の中麻雀屋、飲食屋と、訪ね歩くシーンがあるんですけどね・・・当時の流行曲を背に、苦みばしった顔の裕次郎が歩き回るシーンは大変印象的なんだけど、後で、黒澤の「野良犬」(1949)を見ると、やはり、三船が、スラれた拳銃を捜し求めて、敗戦後、間もない東京のスラム街をあっち、こっち訪ね歩きまわるをシーンがあって、ここから、影響を受けたんだな、と思いましたね。外国映画などの影響でなく出したのなら、クリエーションですね。僕の中で、何本か見たビデオの黒澤映画は、そうした作品と、こんなものか・・・・と思った作品とに分かれますね・・・。

投稿: 加藤こうすけ | 2008年9月13日 (土) 16時07分

移動の間の一期一会、なかなか暖かい気持ちになりましたよ 黒澤映画も私も最近はご無沙汰だなあ また落ち着いたら映画三昧してみたいな。窓口購入はたまにそういったミスもよくあるって聞くし携帯やPCでの購入も要チェックかもですよ

投稿: Tomo | 2008年9月13日 (土) 20時30分

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